


セルシステムは、ライフスタイルに合わせて拡張が可能な拡張型の収納家具です。用途に応じてユニットを後から追加することができ、最大で4段まで積み重ねが可能です。テレビボードや本棚としてはもちろん、お部屋の空間を仕切るディスプレイシェルフとしても使用できます。
セルシステムの本体はコの字型に成形した成形合板を上下に組み合わせることで1つのユニットを形成しています。表面は突板で仕上げた「ブナ」と「チーク」、そして塗装仕上げの「ホワイト」の3つのタイプからお選びいただけます。
さらに棚板付きと棚板が無しのユニットがありますので、用途にあわせてお選びください。
セルシステムのユニットは最上段用(1段でご使用の場合を含みます)と、2〜4段でご使用頂く場合のユニットで異なります。
2〜4段の組合せでご使用の場合は、片穴タイプ(最上段用)と両穴タイプ(中段・下段用)の2種類のユニットを組み合わせます。
右下の図解の赤く色がついているユニットが2〜4段でご使用の場合に必要な「両穴タイプ」です。 3段仕様でお使いいただく場合は、片穴ユニットが1台、両穴ユニットが2台必要です。
※2段以上でお使いの場合は、ガタツキ防止の為、専用ベースのご使用をお勧めしております。
専用ベースは、アジャスターがついていますので、床面の状況を問わず、安心してお使いいただけます。
英語ではプライウッドと呼ばれている「成形合板」。日本では戦後に普及した木工技術のひとつで、薄く加工した木材の単板を木目の向きが異なるように重ね合わせ、圧力と熱を加えて加工した木材のことを言います。こうして加工された成形合板は、セルシステムのように曲線をつけた加工が容易になります。
さらに強度も高く、セルシステムのユニットは工業試験場での検査で約1,400kgの耐荷重(垂直方向からの荷重に対して)が実証されています。重量のある書籍を沢山入れて、本棚としてお使いいただいても安心です。
セルシステムは、ブナ、ホワイト(塗装仕上げ)、チークの3種類のユニットからお選びいただけます。
また、ユニットは棚板付と棚板なしの2タイプがありますので、用途にあわせてお選びください。
表面材にブナを使用したユニットです。
ブナ材にクリア塗装を施したユニットで、木目が薄く優しく明るい色合いが特徴です。曲木の家具などにも使われている木種です。
ホワイトは、全体に塗装を施したユニットです。
木目は見えない仕上げになっており、塗装は艶を抑えたマット仕上げです。
表面材にチークを使用したユニットです。チークはウォールナット、マホガニーと並び世界の3大銘木と言われ、美しい木目と耐久性の高さから家具や内装などに広く使用されてきました。
セルシステムの組み合わせと価格の参考例です。