1905年、ハーマンミラーの前身となる「スターファニチャーカンパニー」が、アメリカ・ミシガン州ジーランドで創業。伝統的なスタイルの高品質ベッドルーム家具製造会社としてスタートします。1923年に「ハーマンミラー・ファニチャー・カンパニー」に改称。
1940年代からは、ミッドセンチュリーモダンを象徴するデザイナー、ジョージ・ネルソンやチャールズ&レイ・イームズなどによりデザインされ、現在も名作として販売されている数多くのプロダクトを世に送り出しています。1994年に発売された「アーロンチェア」は、ワークチェアの代名詞として、世界的なシェアを誇り、日本でも多くのユーザーに愛用されています。アメリカンモダンのリーディングカンパニーとしてハーマンミラーは常に革新的なプロダクトを発表し続けています。
主な取扱商品
イームズ・サイドシェルチェア・DSR
1950年の製品化以来、家庭やオフィス、カフェなどで幅広く使用されてきた、20世紀の椅子のアイコン的存在のサイドシェルチェア。当初はシェルにFRP素材が使用されていましたが、環境に配慮し、再資源化が可能なポリプロピレン製となっています。一体成型の座面と通称エッフェルと呼ばれる脚部の組合わせが、繊細で美しくいモデルです。
イームズ・サイドシェルチェア・DSR(ブラックベース)
1950年の製品化以来、家庭やオフィス、カフェなどで幅広く使用されてきた、20世紀の椅子のアイコン的存在のサイドシェルチェア。当初はシェルにFRP素材が使用されていましたが、環境に配慮し、再資源化が可能なポリプロピレン製となっています。一体成型の座面と通称エッフェルと呼ばれる脚部の組合わせが、繊細で美しくいモデルです。
イームズ・サイドシェルチェア・DSX
通称Hベースと呼ばれているモデルです。もともとは、脚と脚をつなぐためにX字状にロッドが入っていたため、この名残でDSXと呼ばれています。脚部の内側にロッドが入っていない為、座った際に内側に足を入れる事ができ、日常使いに最適のモデルです。
イームズ・サイドシェルチェア・DSS
アームが無いサイドシェルチェアならではの、スタッキング(積み重ね)が可能なモデルです。積み重ねが可能なことで複数脚あっても収納場所をとりません。また、教室などで使用するために小型のテーブルが付いたモデルもありました。
サイドシェルチェア・DSW
シェルチェア用のベースの中でも最も存在感を放つドゥエルレッグのサイドシェルチェアです。複数の素材を美しく組み合わせるというイームズのデザイン手法が一層際立つ、見事な仕上がりを見せています。コレクションとして揃えても素敵なおすすめのシリーズです。

イームズ・ワイヤーチェア・DKR
スチール製のロッド構造が美しいワイヤーチェア。シェルチェアと同じようなフォルムの座面は2重のスチールロッドで形成され、座面部分を縦横に均等にロッドが交差しています。シート付のタイプは背と座を覆うシートカバーが2つに分かれたもの(通称:ビキニパッド)と座面のみのタイプの2種類があります。
イームズ・アームシェルチェア・DAR
イームズ不朽の名作として今なお、世界中で不動の人気を誇る「アームシェル」。シェルの流れるようなフォルムは一体成形ならではの仕上がりで、ベースとの絶妙なバランスが美しい製品です。環境に配慮したポリプロピレン素材で、工業製品としての量産性にも優れています。様々な用途で広くお使い頂け、永遠に愛され続けるデザインです。
イームズ・アームシェルチェア・DAW
脚部に木材を使用し、プラスチック素材とのコントラストが美しいモデルです。上品で知的な印象もあり、モードなインテリアにもぴったりです。メープルの他に新たにウォールナットとエボニーが加わり、木種をお選び頂けるようになりました。

イームズ・アームシェルチェア・DAX
通称Hベースと呼ばれているモデルです。もともとは、脚と脚をつなぐためにX字状にロッドが入っていたため、この名残でDSXと呼ばれています。脚部の内側にロッドが入っていない為、座った際に内側に足を入れる事ができ、日常使いに最適のモデルです。
イームズ・アームシェルチェア・RAR
ロッカーベースと呼ばれるロッキングチェアのモデル。他のモデルに比べて、座高も低くく、すわり心地も快適でいつまでも揺れていたくなるようなチェアです。ゆったりくつろぐのはもちろんの事、インテリアのアクセントとしても人気のモデルです。
イームズ・プライウッドダイニングチェア・DCM
成型合板で三次曲面を持たせることに成功し、高品質ながら大量生産を可能にした画期的な椅子です。背座はプライウッドで作られ、余分な連結部品を省くことによって製品自体の重さを軽減しています。MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久コレクションにもなっています。
イームズ・プライウッドラウンジチェア・LCW
DCM(Dining Chair Metal legs)がダイニングチェアであるのに対し、こちらはラウンジチェア(Lounge Chair Wood legs)モデルなので"LCW"と呼ばれています。用途にあわせて、DCM、DCWよりも座高が低く、座面と背もたれの幅が広くなっており、よりゆったり座ることが出来ます。メタル脚のタイプはLCM。

ネルソン ココナッツチェア
ハーマンミラー社のディレクターを務めたジョージ・ネルソンの代表作の一つ、ココナッツチェアです。その名の通り、ココナッツを割った形に似ていることから名づけられました。体を包み込むようにせり上がったフォルムが特徴的で、革張りのシートは座り心地も抜群です。
イームズ・ラウンジチェア(ウォールナット)
1956年にデザインされたイームズの最も有名なデザインの一つ。19世紀のイギリスのクラブチェアをイメージしてデザインされ、座り心地の良さは「よく使い込まれた一塁手のミット」に例えられるほど快適で、体をやさしく支えてくれます。映画監督のビリー・ワイルダーへの誕生日プレゼントとして贈られたエピソードも有名。
イームズ・ラウンジチェア(サントスパリサンダー)
1956年にデザインされたイームズの最も有名なデザインの一つ。19世紀のイギリスのクラブチェアをイメージしてデザインされ、座り心地の良さは「よく使い込まれた一塁手のミット」に例えられるほど快適で、体をやさしく支えてくれます。映画監督のビリー・ワイルダーへの誕生日プレゼントとして贈られたエピソードも有名。
コントラクトベーステーブル
チャールズ&レイ・イームズによるシンプル且つ飽きのこないデザインです。その佇まいはあらゆる空間に馴染み、幅広い用途に使えるなど重宝するテーブルです。ミッドセンチュリーのアイテムとして、イームズのシェルチェアとセットでコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?
LTRT(イームズ・ワイヤーベーステーブル)
イームズが日本に来日した際、その生活様式に影響を受けてデザインされたテーブルで、自邸にチャーリー・チャップリンやイサム・ノグチ夫妻を招きお膳の代わりとして使用したというエピソードがあります。1940年代後期、ワイヤーを同時に溶接する大量生産技術の開発に成功し、その技術を用いてLTRTが生産されました。テーブルトップは7層のバルティック・バーチ積層合板をラミネート版で挟んだ美しい仕上がりになっています。
HIA(ハングイットオール)
イームズ夫妻は1940年代初頭から子供向けの作品も数多く手掛けてきました。その背景には孫や友人にプレゼントしたかったという理由があります。HIA(Hang It All)もその一連の作品ですが、ユーモアたっぷりで一度見ると忘れられない可愛らしいハンガーです。今では大人たちからも愛されるイームズの代表作の一つとなっています。
アーロンチェア・リマスタード(グラファイト)
発売から23年を経た2017年、アーロンチェア リマスタードが登場しました。現代の仕事とテクノロジーを考え合わせながら見直され、素材や機能性が向上しました。より操作しやすくなった座面の左右にある調整レバー、背と座で8個のゾーンに分けられ張力を変えることで体圧分散能力が向上したペリクル、腰椎と仙骨をサポートする新しい形状のポスチャーフィット、そして従来のグラファイトに加え「カーボン」、「ミネラル」の2つのフィニッシュオプションが加わりました。
アーロンチェア・リマスタード(カーボン)
発売から23年を経た2017年、アーロンチェア リマスタードが登場しました。現代の仕事とテクノロジーを考え合わせながら見直され、素材や機能性が向上しました。より操作しやすくなった座面の左右にある調整レバー、背と座で8個のゾーンに分けられ張力を変えることで体圧分散能力が向上したペリクル、腰椎と仙骨をサポートする新しい形状のポスチャーフィット、そして従来のグラファイトに加え「カーボン」、「ミネラル」の2つのフィニッシュオプションが加わりました。
アーロンチェア・リマスタード(ミネラル)
発売から23年を経た2017年、アーロンチェア リマスタードが登場しました。現代の仕事とテクノロジーを考え合わせながら見直され、素材や機能性が向上しました。より操作しやすくなった座面の左右にある調整レバー、背と座で8個のゾーンに分けられ張力を変えることで体圧分散能力が向上したペリクル、腰椎と仙骨をサポートする新しい形状のポスチャーフィット、そして従来のグラファイトに加え「カーボン」、「ミネラル」の2つのフィニッシュオプションが加わりました。

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト【販売終了】
背と座に使用するペリクルという素材は、ハーマンミラー社が独自に開発し特許を取得しています。それは画期的なデザインを可能にしただけでなく、脊椎にかかる負担を軽減しながら、全身をリラックスする効果があります。また、座る人の体型やシーンに合わせ、きわめて細かく調節できるのが特徴です。全世界で200万人以上の人々に愛用され続けるアーロンチェアは94年の発売以来、MoMAパーマネントコレクションやグッドデザイン金賞受賞するなど、高機能ワークチェアの象徴的存在として、高い評価を得ています。

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 ポリッシュドアルミ【販売終了】
背と座に使用するペリクルという素材は、ハーマンミラー社が独自に開発し特許を取得しています。それは画期的なデザインを可能にしただけでなく、脊椎にかかる負担を軽減しながら、全身をリラックスする効果があります。また、座る人の体型やシーンに合わせ、きわめて細かく調節できるのが特徴です。全世界で200万人以上の人々に愛用され続けるアーロンチェアは94年の発売以来、MoMAパーマネントコレクションやグッドデザイン金賞受賞するなど、高機能ワークチェアの象徴的存在として、高い評価を得ています。

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 チタニウムカラーベース【販売終了】
背と座に使用するペリクルという素材は、ハーマンミラー社が独自に開発し特許を取得しています。それは画期的なデザインを可能にしただけでなく、脊椎にかかる負担を軽減しながら、全身をリラックスする効果があります。また、座る人の体型やシーンに合わせ、きわめて細かく調節できるのが特徴です。全世界で200万人以上の人々に愛用され続けるアーロンチェアは94年の発売以来、MoMAパーマネントコレクションやグッドデザイン金賞受賞するなど、高機能ワークチェアの象徴的存在として、高い評価を得ています。

アーロンチェア ランバーサポートフル装備 グラファイト【販売終了】
背と座に使用するペリクルという素材は、ハーマンミラー社が独自に開発し特許を取得しています。それは画期的なデザインを可能にしただけでなく、脊椎にかかる負担を軽減しながら、全身をリラックスする効果があります。また、座る人の体型やシーンに合わせ、きわめて細かく調節できるのが特徴です。全世界で200万人以上の人々に愛用され続けるアーロンチェアは94年の発売以来、MoMAパーマネントコレクションやグッドデザイン金賞受賞するなど、高機能ワークチェアの象徴的存在として、高い評価を得ています。

アーロンチェア ライト シリーズ【販売終了】
「多くの機能はいらない、でも快適な椅子がほしい」という方に向けたアーロンチェア ライトシリーズ。前傾チルト機能が付いておらず、アームも固定になっています(アームレスタイプもあります)。従来の座り心地はそのままに、機能を減らすことでコストパフォーマンスを追求したモデルです。
エンボディチェア
人の動きに焦点をあて、長時間のデスクワークに対応した画期的なワークチェアです。
腕や肩を自由に動かせるよう、背もたれの幅を狭くし、フレームを無くした構造が特徴です。リクライニングをしても腿部は水平に保たれ、骨盤が後方に回転することがありません。また、バックフィット調節(背もたれを背骨のカーブに合わせる機能)は無理にPCのモニターに頭を動かし目線を合わせることなく画面を見ることが可能です。
ミラ2チェア
「ミラ2チェア」は、2007年に発売されたミラチェアの後継として発売されたワークチェアです。 従来のミラチェアの座面下についていたウレタンが取り除かれ、さらに背面の成形ポリマーの穴を増やすことで、熱や湿気をこもらせ無いように配慮されています。前傾チルト機能など、アーロンチェア(フル装備タイプ)と同様の細かな調整が可能で、長時間のデスクワークにも快適にお使い頂けます。
セラチェア
ハーマンミラー独自の素材構造「セル」と「ループ」で 構成される「セルラーサスペンション」を採用した高機能ワークチェアです。部位によって異なる深さのループで柔軟度を調整しているため、人のあらゆる動きに柔軟に対応して抜群のフィット感をもたらします。また通気性にも優れているため、長時間座っても熱をこもらせることなく快適です。 99%のパーツが再資源化可能な環境にも配慮しているのも特徴です。
セイルチェア
革新的な素材構造から実現したフレーム(枠)のない背もたれによって、人の自由な動きをサポートするセイルチェアは、自由で挑戦しがいのある仕事や生活を生み出す、枠にとらわれない生き方を求める人々を魅了します。Y字型のフレームを用いることで、背もたれの全面がサスペンションになっている3Dインテリジェントサスペンションを可能にしました。機能はそのままに、コストパフォーマンスの高さも見逃せません。

アルミナム グループチェア
1958年にデザインされた、イームズの名品プロダクトの一つ。エーロ・サーリネンとアレキサンダー・ジラルドからリクエストがきっかけになり誕生しました。リビングからオフィスまで幅広く使われており、現在まで生産が続いているロングセラーのプロダクトです。ハイバックタイプの「エグゼクティブチェア」やミドルバックタイプの「マネージメントチェア」などバリエーションの多さも魅力の一つです。